元気は元気を与えることができる。元気を掴み元気生活をすごしましょう。
元気とは!?
辞書で調べると、
- 心身の活動の源となる力。「元気が出る」「元気横溢 (おういつ) 」
- 体の調子がよく、健康であること。また、そのさま。「元気な子供」「お元気ですか」
- 天地の間にあって、万物生成の根本となる精気。
書いた字の通り、シンプルに元の気、源の気、私たちの生命活動の根本が元気!
元気である時は、心もかるく、活発で、ポジティブな思考も働き、相手に対する思いやりも自然と出てくると思います。
心身共に充実しやすく、元気であれば何でもできそうな気もしますよね?
元気がない状態は、源と切れている状態で、元気を英語にすると「ENERGY」
つまりエネルギー
エネルギーがなくなると、病気や不健康な状態になるのは当たり前なのかもしれません。
では元気になるにはどうすればよいのか?
昔から病は気からという言葉があるように、気をしっかりと持つことがまずは重要になると思いますが、気を持てといわれても曖昧ですので、気とは何か?にも着目していくと、
wiki調べでは
気(き、KI、Qi)とは、中国思想や道教や中医学(漢方医学)などの用語の一つ。一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素と定義する解釈もある。宇宙生成論や存在論でも論じられた
とあります。
weblioでは
き【気】
1 生命・意識・心などの状態や働き。
㋐息。呼吸。「気が詰まりそうな部屋」
㋑意識。「気を失う」
㋒物事に反応する心の働き。「気を静める」
㋓精神の傾向。気質。「気が強い」
㋔精神の盛り上がり。気勢。「復興の気がみなぎる」
㋕気分。気持ち。「気が楽だ」「気が乗らない」
㋖あれこれ考える心の動き。心遣い。心配。「どうにも気になる」
㋗物事にひきつけられたり、人を恋い慕ったりする気持ち。興味。関心。「彼女に気がある」
㋘何かをしようとする、また何かしたいと思う心の動き。つもり。「どうする気だ」「やる気がある」
2 天地に生じる自然現象。空気・大気や、水蒸気などの気体。「山の気」
3 あたりに漂う雰囲気。心に感じる周囲のようす。「陰鬱(いんうつ)な気が漂う」
4 ある物がもっている特有の香りや風味。「気の抜けたビール」
5 昔、中国で1年を24分した一つの、15日間。さらに3分した一つを候といい、気は3候からなる。節気。
上記の様に、科学的に捉えることは難しいようですが、気を科学的に分析した例はたくさんあるようで、サーモグラフィーや脳波計測で気の存在自体は確認できるようです。
医療分野では、気功等を西洋医学で対応できないところを補うために多くの医師が学んでいることからも、気の源はともかく、気自体の存在は科学的見地からも認知されているようですね。
・実際に気を持つにはどうすればよいか?
合気道や空手等では気のコントロールのために呼吸法が用いられるように、気は呼吸に深く関わっています。
特に吐く方に意識を向け、吐き切る訓練を積むと、脳波もリラックス状態に入り安定し、メンタルも落ち着き気がみなぎってくることを感じられる様になります。
ヨガ等でも活用されていると思いますが、呼吸法に関しては様々な方法や情報もあるので、自分に合った方法で良いかと思います。
体験からのおススメとしてはダイビングがおススメです。
ダイレクトに自然そのものの中で、安全ではありますがメンタル的には命がかかっている状況も感じる環境ですので、スキル的にもゆっくり吐き切る呼吸は必須となってきます。
月に一回程度続けていくと、心身共にパワーアップしますよ。
アロマの活用等でも成果を出せると思いますが、アロマに限らず、単に自分のために使用するだけでは依存心が生まれ逆効果になる場合もあります。
元気になるには、落ち着きながらも、目的に向かって進む推進力も必要ですので、何に対しても、やるからには、人に教えれるくらい何かに打ち込むことが元気になる最大のコツだと思います。
気の科学実験では、熟練した気功師が相手に働きかけた際に、気功師のサーモグラフィーと同じサーモグラフィーになったとのことで、それにより、気は送れることがわかったそうです。
つまり、元気は元気を与えることができるということでもあり、本当に元気な人というのは、太陽の様に感じられますよね!!! ^^)
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